代表挨拶

20年分の経験を提供させていただきます

日本には国民皆保険制度という素晴らしい制度があり、障害を負ってしまった後には医師管理のもとにリハビリテーションを受けることができます。在宅へ戻られた後も在宅でのリハビリテーションを継続して受けることができます。しかしながら医療保険や介護保険を利用したリハビリテーションには日数や回数などの制限があり、ご自身の納得いくまで継続するということが難しい現状もあります。また、日常生活の幅を広げるための屋外活動や趣味活動へのサポートにも制約があり生活の質(QOL)向上のための関わりが十分に行えない側面もあります。障害を負ってしまった後も、生活の幅を広げることは将来的な機能低下予防や生活の質を改善させるために重要な要素です。

コンセプト

機能維持、機能低下予防で最も大切なのは的確な動き方や方法で沢山動くことだと考えております。

障害や痛みによってその機会を失う方が少しでも少なくなるようにサポートさせていただくこと。それが当店のコンセプト「環境に適応する身体作り」です。

①現在取り組まれているリハビリ内容を更に充実させ、より効率的に身体を動かしたい

②機能改善のみにとらわれることなく、現状機能でできることの日常生活の幅を広げたい

③慢性的な痛みを緩和させて、生活の質を向上させたい

このような方々のために少しでもお役に立てることがあればという思いで2021年1月、当事業を始めさせていただきました。


トレーナー自己紹介                 

代表 稲川 賢 (理学療法士)

一般社団法人UNIVA 理事 https://univa-world.net/

2002年理学療法士免許取得

東京都八王子市出身。2002年理学療法士免許取得後、八王子市内リハビリテーション病院に勤務し、一般内科・整形外科・リハビリ回復期病棟に従事(最終経歴:整形外科病棟主任)。その後八王子市内地域デイサービスにて機能訓練指導員として介護保険下での生活リハビリを開拓。都内整形外科クリニック(統括主任)勤務を経て2021年1月グリーンルームを起業。

趣味:サーフィン 

サーフィンというスポーツは見た目以上に非常に過酷なスポーツです。障害があっても大自然にチャレンジする方々を目の当たりにし、人間の可能性を肌で実感しています。私が起業するにあたっての原点です。

主な学術発表経歴

2004 当院回復期リハビリテーション病棟の効果:FIM運動項目による重症度分類からの検討(理学療法学術大会)

2009 362リハビリテーション体制実施前後のスタッフアンケート調査結果より見えてきたもの(南多摩リハビリテーションスタッフ合同会議第四回学術集会)

2012 東京都理学療法士会南多摩・西多摩ブロック主催 第三回南多摩・西多摩ブロック学術集会 座長

2013 脛骨インサートの後傾傾斜角度がTKA術後の膝関節屈曲角度に及ぼす影響(理学療法学術大会)

2014 脊椎圧迫骨折に対する保存療法とバルーン椎体形成術術後のADL変化の違いに関する調査(理学療法学術大会)

他、東京都病院学会・リハビリテーション・ケア合同研究大会等多数、共同演者多数

講演会・講師

2012 意外と知られていない、膝の痛みを遠ざける生活のヒント(北多摩北部地域リハビリテーション支援センター主催 市民公開講座)

2018 新人だから知っておきたい整形疾患と評価法(東京都南多摩保健医療圏地域リハビリテーション支援センター主催)

2021/2022 八王子市保健福祉センター 血糖値とうまく付き合う運動を学びませんか?

その他 

2017 地域リハビリテーション専門人材育成現任者研修終了

2022 東京糖尿病療養指導士(CDE)

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